行長のシニアブログ

心地よく家族と共にシニアの暮らしを楽しむ日記

時間を有効活用できていないと感じると
とても焦ります。

有効活用できているか否かの基準は、
会社の基準、
家族の基準、
社会の基準、
といろいろありますが、
自分自身の基準だけは
しっかりと見ておきたい。

自分自身の基準だけは
自分でコントロールできるから。

時間を有効活用できていないと
感じる心は、他人がどう思うにせよ、
自分自身の心から湧き上がる。

だから、
自分で自分自身の心を
コントロールすることが重要かも。

すると、
一見、無駄だと思われる時間活用も
未来に起こるべき結果を見れば、
有効だと気づくかもしれないから。

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「成長していない
と感じてしまうことがある」
と友人が言っていた。

また歳をとってから、
「何を今更」
という声も聞こえてくるそうだ。

自暴自棄になることは無くても、
脱力感や無力感、意欲が無くなるらしい。

自分自身を完全だと思っているのか?
または未完成だと思っているのか?
真相は分からない。

もし完全だと認識しているなら、
何かを足したり引いたりすることで
より理想の形に近づくかもしれない。

家族を含めたコミュニティとの関係性、
そして老いていくことに対しての不安。

「昔に比べて成長した!」

という部分を探せば、
少しは気楽になるかもしれません。
が、その伝え方が難しい。

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以前勤めていた会社での話。

新しいパートのスタッフが
3人やってきたことがある。

そのスタッフに同じ仕事を依頼したら
3人とも失敗してしまった。

仕事で失敗したスタッフに対し、
「最初から上手に出来なくてもOK」 と私は言った。

慰めているつもりはなく、
激励しているつもりでもない。

もちろん、
失敗することが分かっていたのでもなく、
失敗したときのフォローは
私がするつもりだったから。

失敗でも何でも、
行動してみたいことには、
その先の仕事ができないから、
とにかく、
やってみることが重要だったのです。

1週間ほど経ったころ、
スタッフは見事に3種類に分かれた。

同じ失敗を繰り返しても気にしない人、
同じ失敗を繰り返して悩む人、
二度と同じ失敗をしない人。

失敗したスタッフ2名は
最後はきっとうまくいくと、
私は信じつつも、状況は変化しない。

私は思った。
これにはきっと意味があると。

そして、
ここから私は何を学べるか?
を考えたとき、直接的ではないにせよ、
失敗の原因は私にあると感じた。

他人をコントロールすることは、 できないし、やってはいけないけれど、
お互いに良い環境を作ることは出来る。

妥協とか馴れ合いではなく
前へ進むための環境。

この状況を乗り越えたら、
きっと楽しくなるにちがいないと
私は自分に言い聞かせた。

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何故このタイミングで
邪魔がはいるのだろうかと、
不思議に思うことがありました。

たいがい、
一旦立ち止ることなく、
そのまま突っ切ることが
多いと思います。

ところが、
ある年齢(確か30代ぐらいから?)
を境に、考え方を変えました。

どのように変えたかというと、
不思議と変なタイミングで
邪魔がはいるような時は、
今やろうとしていることを
再検討や再チェックをする
絶好のタイミングであるということ。

何かのメッセージ
(もちろん良い意味として)
今現状を再度認識するようにする
きっかけというかチャンスなのです。

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あくまでも、私の場合ですが。

何をしたら良いのか分からないとき、
以下の3つの理由に当てはまることが
殆どでした。

ひとつめは、
目標や目的とズレているとき。

ふたつめは、
自分自身の軸がブレているとき。

みっつめは、
上記2つに似ているけれど、
何かから、逃げているとき。

あくまでも、私の場合ですが、
過去を振り返ってみると、
上記3つに集約されます。

ご参考までに。

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